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Google Analyticsで自分のアクセスがまだ出ている原因はIPv6だったので除外する方法を解説

こんにちは、サクです。
今日は、IPv6のGoogle Analyticsで自分のIPを除外する方法を解説していきます。

 

Google Analyticsで自分のIPを除外する方法は以前の記事で解説しました。

oyakudachiafi.hatenablog.com

 

しかし、ちゃんとIP除外設定をしたのに

まだ自分のアクセスが取れていまっているみたい。。なぜ?

となっていませんか?

 

原因はIPv6にあったのです。

IPv6とは何かについてはこちらの記事に詳しく載っていましたので読んでみてください。
ISPのIPv6対応について 日本インターネットプロバイダー協会

 

簡単に言うとIPv6は新しい通信の仕組みで通信速度が速い!ということですね。

違う通信の仕組みであるという事がGoogle Analyticsでアクセスが除外できない原因のようです。

 

では早速Google AnalyticsでIPv6の除外設定を行っていきましょう。

 

 

Google AnalyticsでIPv6の除外設定をする

Step1 自分のIPv6のアドレスを確認する

まずは自分のIPv6のアドレスを確認しましょう。

test-ipv6.com

こちらのサイトにアクセスすると自分のIPv6アドレスが表示されます。

f:id:oyakudachiafi:20181124082618j:plain

IPv6アドレスは「0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000」というように

コロンで区切られた8個の英数字からできています。

 

このアドレスをコピーしておきましょう。

 

Step2 Google Analyticsで除外設定をする

Google Analyticsを開いてください。

 

f:id:oyakudachiafi:20181124082716j:plain

左下にある歯車アイコンの「管理」をクリックしてください。

 

f:id:oyakudachiafi:20181124082734j:plain

一番右の列の「フィルタ」という項目をクリックしてください。

 

f:id:oyakudachiafi:20181124082750j:plain

「フィルタを追加」ボタンをクリックしてください。

ここまではIPv4を入力していた時と同じです。

 

f:id:oyakudachiafi:20181124082806j:plain
フィルタの情報を入れていきます。
情報の入力が終わったら一番下の「保存」ボタンをクリックしてください。

 

フィルタ名
自分のわかりやすい名前で大丈夫です。
「IPv6除外」とか、「自分のIPv6除外」とかですかね。

 

フィルタの種類

「フィルタの種類を選択」は「除外」を選んでください。

「参照元かリンク先を選択します」は「IPアドレスからのトラフィック」を選んだください。

「式を選択します」は「前方が一致」を選んでください。

 

IPアドレス
IPアドレスを入力する項目が増えますので
入力欄に先ほど確認したIPv6アドレスの最初の4個を入力してください。
「0000:0000:0000:0000」という感じですね。

 

まとめ

除外設定おつかれさまでした。

これで自分のIPv6アドレスからのアクセスは除外されました。
今度こそアクセスが除外されているはずですよ。
新しい技術が出るとどんどん対応していかなければいけませんが
新しい技術に自分が触れているようで楽しいですよね!
アクセス解析もどんどん行って、サイトを成長させていってください。

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