こんにちは、サクです。
今日は、独自ドメインでWordPress(ワードプレス)を使ったアフィリエイトサイトの作り方を解説していきます。
「独自ドメイン」を使って「WordPress」を使うと初めて聞いたら
よくわからない単語で混乱してしまうかもしれません。
ですが、はてなブログのように無料で使えるブログは
「無料ブログ」と言われていますが
無料ではなく有料で使えるブログ
つまり「有料ブログ」と考えてください。
無料でブログが使えるのになんでわざわざ有料で使うのかというと
無料ブログにはないメリットがあるからなんです。
無料ブログと独自ドメインのメリットデメリットについては
こちらの記事を参考にしてください。
それでは、独自ドメインでWordPressを使う方法を解説していきます。
WordPressを使うまでの流れ
WordPressを使うまでの全体の流れを確認してみます。
- レンタルサーバーを契約
- 独自ドメインを取得
- WordPressを設置
の3ステップになります。
1つ1つのステップは難しくありませんのでぜひやっていきましょう。
それぞれ契約時にメールアドレスが必要になりますので
まだメールアドレスをお持ちでない方や
アフィリエイトサイト用に作っておこうという方は
以下の記事でヤフーメールとGメールの取得方法を解説していますので
作ってから進んでください。
レンタルサーバーを契約
まずはレンタルサーバーを借ります。
レンタルサーバーとは
サーバーは、ウェブサイトを設置する場所で
建物を建てる時の土地であるとよく例えられます。
このサーバーを、毎月費用を支払って借りるため
レンタルサーバーと呼ばれています。
まずはこのレンタルサーバーを契約します。
レンタルサーバーの費用ですが
契約するサーバーにもよりますが
月々の費用はだいたい1000円前後です。
出費が少なくて助かりますね。
おすすめのレンタルサーバーは3つです。
それぞれ解説していきます。
安定しているエックスサーバー
アフィリエイトの初心者から上級者まで
幅広く使われているレンタルサーバーです。
特徴はなんといってもその安定性の高さです。
サーバーがダウンした場合
ウェブサイトが表示されなくなってしまうのですが
エックスサーバー は今までそういった大きなトラブルがなく
安定した稼働率で信頼できるレンタルサーバーです。
WordPressの設定も簡単にできます。
エックスサーバーではX10プランからX30プランまで様々なプランがありますが
一番安いX10プランでも十分な性能です。
金額も、1年払いですと月々の金額が1,400円と安いので
安定したサーバーを求めるならエックスサーバーに登録ですね。
表示速度の速いConoha WING
2018年9月に登場した比較的新しいレンタルサーバーのサービスです。
トップページで説明されている通り
ウェブサイトの表示速度が国内のレンタルサーバーのサービスで一番速いです。
ウェブサイトにおいて、表示速度というのは重要な要素となってきます。
ウェブサイトの読み込み完了までにかかった時間と直帰率の関係を
ピングダムという会社が計測しています。
それによると
読み込み時間が3秒を越えるとPVが急激に下がり
直帰率は急激に増えることがわかりました。
3秒から大きく直帰率が増えるので
読み込み時間は2秒以内に抑える方がいいです。
ですので、0.1秒でも速く表示させないとユーザーに帰られてしまう可能性があります。
せっかくウェブサイトを作っても読まずに帰られてしまうのは残念ですよね。
月額費用は一番安いベーシックプランで月々1,200円です。
また、時間単位での料金体系をとっていますので
もし、月の途中から初めても利用した分だけの支払いになります。
一番安いベーシックプランで1時間2円です。
ウェブサイトの表示速度にこだわるならConoha WINGですね。
費用が安いmixhost
mixhostの特徴はなんといってもその費用の安さ。
他のレンタルサーバーと比べても
その安さは一目瞭然です。
サーバー | プラン | 初期費用 | 年間費用 | 合計金額 |
---|---|---|---|---|
エックスサーバー |
X10プラン
(12ヶ月) |
3,000円
|
12,000円
(1,000円×12ヶ月) |
15,000円
|
Conoha WING |
ベーシック
|
無料
|
14,400円
(1ヶ月最大1,200円×12ヶ月) |
14,400円
|
mixhost |
スタンダード
(12ヶ月契約) |
無料
|
11,760円
(980円×12ヶ月) |
11,760円
|
12ヶ月契約ですと月額費用は980円ですが
36ヶ月契約にするとさらに安くなり880円になります。
また、mixhostはプランの変更がいつでもできるので
アクセス数に応じてその都度変更をすることができます。
トレンドアフィリエイトなど
アクセス数の変動が激しいアフィリエイトを行うには良いですね。
さらに、もう一つの特徴として
アダルトサイトの設置もできるという点があります。
アダルトサイトの設置を禁止しているレンタルサーバーは意外とあります。
ですが、mixhostではアダルトサイトを設置しても大丈夫なんです。
もしアダルトサイトでアフィリエイトを行うことを
お考えの方はmixhostで決まりですね。
結局どのレンタルサーバーがいいの
どのレンタルサーバーを選べば良いのかは
状況によりますが
ウェブサイトの表示速度を極めたいのであればConohaWING
アイフィリエイトを始めたばかりで費用を抑えたいのであればmixhost
をそれぞれ選択すれば問題ないでしょう。
独自ドメインを取得
ドメインとは
次にドメインを取得していきます。
先ほど、建物を建てる時の例えで
レンタルサーバーを土地と表現しましたが
同じ例えで表すとドメインというのは住所のようなものです。
Internet Explorer、Safari 、GoogleChromeなど
インターネットを閲覧する時に使用するブラウザの
上の方に○○○○.comと表示されているものがドメインです。
.comでなくても.jpや.co.jpという場合もありますね。
このブログの場合は「oyakudachiafi.hatenablog.com」これがドメインになります。
どのドメイン取得サービスを使うか
どのドメイン取得サービスを使うか
ドメイン取得サービスは様々ありますが
ウェブサイトでよく使われている
「.com」や「.jp」などを取得したい場合は
お名前ドットコムやムームードメインなどを使えばいいと思います。
ですが、もし「.osaka」や「.kyoto」などを
使いたい場合はそれぞれ「osakaレジストリ株式会社」や「京都情報大学院大学」などから取得しなければなりません。
そうでなければ、大手のドメイン取得サービス間で
金額もそれほどかわりません。
お名前ドットコムかムームードメインの安い方で取得しておけば大丈夫でしょう。
WordPressを設置
最後にWordPressの設置になりますが
普通に設置しようとすると少々面倒なことになります。
ですが、先ほど紹介したレンタルサーバー会社から
レンタルサーバーを借りたのであれば
それぞれの管理画面から簡単にWordPressをインストールする事ができます。
以下のページでそれぞれのレンタルサーバーでの
WordPressのインストール方法が
詳しく解説されていますので、参考にしてみてください。
エックスサーバーでWordPressをインストールする
ConohaWINGでWordPressをインストールする
mixhostでWordPressをインストールする
まとめ
無事にウェブサイトの作成は完了しましたでしょうか。
独自ドメインのウェブサイトは最初の頃は記事を書いているだけでは
アクセスは、ほぼありませんが
根気よく続けていくうちにアクセスも増えていきます。
それまで頑張って更新を続けてみてください。